ドイツといえば、クリスマスマーケットですよね。私も何箇所か行きましたが、残念ながら今年2020年はほぼ中止が発表されているようです。今年も違うクリスマスマーケットを回りたかったが難しそうです。
そこで、今回は過去に私が行ったクリスマスマーケットの紹介をしたいと思います。
YouTube動画も作成しました。
- ニュルンベルクのクリスマスマーケット(Nürnberg)
- リンダウのクリスマスマーケット(Lindau)
- ミュンヘンクリスマスマーケット(München)
- ケンプテンクリスマスマーケット(Kempten)
- waldhutのクリスマスマーケット
- バドザッキンゲンクリスマスマーケット(Bad Säckingen)
- クリスマスマーケットで何を食べる?
ニュルンベルクのクリスマスマーケット(Nürnberg)
バイエルン州にあるニュルンベルクは、人口50万人以上の都市です。中世に建造された城壁で囲まれており、通常時でも人気の観光地です。
世界三大クリスマスマーケットの一つで最も美しいクリスマスマーケットと言われているようです。
教会がとても綺麗で、記念写真を撮る人たちでごった返していました。
出店がたくさん出ています。けっこう大きな規模なので見応えありです。日本の12月のツアーには組み込まれていることが多いですよね。私が行ったときも、日本人観光客を数名みかけました。
リンダウのクリスマスマーケット(Lindau)
Lindau リンダウはバイエルン州のBodenseeのある街なので、夜湖がライトアップされておりかなり綺麗です。塔に上ることができ、上からみると最高!!思わず声がもれるくらいでした。(リンダウは本当に素敵な街なのでこの街の記事は別途作ります)
上からみるとこのようにみえます!
かなり賑やかで可愛い飾り付けです。
ロマンチックですよね。(笑)冗談はさておき、これは見なきゃ損というほどに、ここのクリスマスマーケットはかなりおススメです。ちなみに、これは綺麗!というマーケットの写真にちゃっかり、自分が写ってしまっていたので、載せられず残念です。
ミュンヘンクリスマスマーケット(München)
ミュンヘンのクリスマスマーケットも有名ですが、私は時間がなく、空港近くのクリスマスマーケットをぶらつけたくらいでした。でも、ドイツの中では有名なので、いつかちゃんと行ってみたいです。
ケンプテンクリスマスマーケット(Kempten)
ケンプテンもバイエルン州にあります。こちらも、かなり歴史のある街なので後日、別記事にします。
アルゴイなだけあって、アルプホルンを演奏していたり!クリスマス気分に浸れます。
waldhutのクリスマスマーケット
とても小さなクリスマスマーケットです。スイス国境のバーデンヴュルテンベルク州にあります。
バドザッキンゲンクリスマスマーケット(Bad Säckingen)
クリスマス時期に行って、夜の橋を渡ってからクリスマスマーケットに行くのがよさそうです。 バーデンヴュルテンベルク州、スイス国境近くにある街です。
クリスマスマーケットで何を食べる?
クリスマスマーケットでは可愛らしい雑貨や食べ物などが売られています。
Flammkuchen(フラムクーヘン)です。ピザとは若干違います。カリカリです。
クリスマスマーケットといえば、ホットワインです。赤と白があります。私は赤ワインが苦手なので、白ワインのホットがあるのは大変助かります。
ポテトをあげたものです。
ピザを窯で焼いていたりもします。
ピザは一切れだけを買えるお店もあります。
これが一番の目玉商品でしょうか。板に魚をのせて焼いています。美味しそうだなと思うのだけど食べたことはないです(笑)次回は挑戦します。
毎年のようにクリスマスマーケットベスト5などの特集を目にしますが、ドイツでのクリスマスマーケットは各町で開催されており、それぞれ良さがあります。
どのクリスマスマーケットも楽しめますが、リンダウはかなり一押しです。昼間から行って普通に観光して夜はクリスマスマーケットというのもよさそうですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。