今年はすでに2回雪が降りましたが、12月1日に一度降り、暖かい日が続き雪がなくなったと喜んだのも束の間、朝起きるとまた雪景色になっていました。
あいにく、私はどうしても手続きで遠くまで行かなくてはならず、長距離を移動するしかなく外に出たのですが、朝から除雪車が走り回っていました。
動画も作成しました。
雪が降ると
ドイツでは雪が降ると、あっという間に積もります。そして、除雪車が登場です。道路にある雪をどけ、塩をまきます。これは、人が通る歩道も同様で、綺麗に雪かきされています。歩道用の小さい除雪車があるのですね。
それ以外の場所は
除雪車が通らないけど、人が歩く場所は、人が雪かきしたりもします。慣れたものでさっと、通常の生活が行えるようになっているのには驚きます。日本の北海道でもそうでしょうか?東京は雪が降るたびに大騒ぎで、電車は止まり、私は大雪の中帰れなくなり父に向かえてきてもらったことがありました。
車の運転
ドイツでは冬場はスタッドレスタイヤに変えるのが当たり前ですが、雪があまり降らない地域に住んでいる人が、雪が多い地域にスキーなどのため訪れて、事故を起こしているところを何度かみかけたことがあります。
雪で滑ったり、ハンドルを取られたときに、慣れている人だとなんてことなく、クリアできるのだけど、そうじゃない人はそのまま・・・ドっパーン。夫は駐車場で不審な動きの車がいたのでそのまま、発車せずに待っていたら、まんまと、下がってきてぶつかられました。雪に慣れなくて・・・とのことだったようですが、困りものですね。
滑らない靴をみつける
私はドイツに来てから買った靴で、1足だけ滑って履けない靴がありましたが、大抵のくつは滑りにくくなっているようですので、冬場ドイツの道を歩くときは滑らない靴を履くことが大事です。雪はだいたい滑りやすい道というのが、わかりやすいですが、凍っているのって、意外に気が付かなくてツルっといってしまうことがあります。
今回はドイツの雪の状況についてでした。
段々と寒くなってきますので、皆さんも風邪ひかないようにお過ごしください。
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