ドイツと言えばビールが有名ですが、地域によって有名なビールが違います。
わかりやすいのが、レストランに行ったとき、看板にその地域で有名なビールのロゴが張られいたり、そのロゴが看板としてつけられていたりします。これは、本当に場所によって違うので面白いです。ぜひ、意識してみてみてください。
広い州ではその地域によって違うのもまた、興味深いです。
そんなビールですが、今回はバーデンヴュルテンベルク州にある、Rothausの工場に行ったときの紹介です。
【Rothaus】
バーデンヴュルテンベルク Baden-Württemberg州にあります。発音は日本人が不得意とするRで始まるので少し難しいですね。こちらで作られるビールの味も様々ですが、女性でも飲みやすいフルーティな味もあり、飲みやすいです。
醸造所は1791年に開始されました。とても古い歴史ですね。
地図
【アクセス】
電車
Freiburg (フライブルク)からSeebrugg方向へ→Seebrugger鉄道駅からバスでSüdbadenbus(Waldshut方面)45分程度
Freiburg (フライブルク)HbfからFreiburg, Paduaalleeで下車、ここからバスでUmkirch, Adlerで下車、徒歩13分 45分程度
調べてみましたが、車がないとだいぶ、不便そうです。私は車で行きましたので上記は参考程度にしていただき、ご自身で出発前に調べてください。
ドイツに旅行の際は、下記アプリが役に立ちます。ダウンロードしておくことをおススメします。
【見所】
まず、近くに来ると、Rothausのロゴ入りの石や建物があり、駐車場近辺から記念写真を撮っている人たちもいます。
【工場】
外からでも、中を見ることができるようになっています。
こちらでは、ビールを実際に飲むことができます。ビアガーデンですね。リラックスできるスペースが確保されているので、自然の空気を吸いながら、リフレッシュしている人たちもいました。
こちらから、チケットを買って館内に入れるのですが、残念ながらこの日はお休みでした。(行き当たりばったりな私たち)
【周りを探索する】
どのようなクオリティーの水が使われているかなど、周辺を散策しながら見学することができます。各説明書きが書かれています。(ドイツ語)
【最後に】
いかがでしたでしょうか?ドイツのビール工場を見学するのも、なかなかいいものです。ただ、日本語の説明はなしなのが、少しネックですね。ドイツのビールは、わりとフルーティなものから、辛口のまで実になんとその種類は5000以上もあると言われいていますので、ビールがあまり得意ではない方も、ドイツ旅行の際は自分の好きなビールに出会えるかもしれませんね。
Rothausのビールは女性には飲みやすいです。
また、手軽にスーパーマーケットや酒屋で買うことができ、酒屋に行くと驚く数のビールが置かれていますのでお時間のある方は覗いてみてください。ビールによってはラベルに○○年からと書かれていますが、「そんなに前から?」と私は驚くことが多いので、確認してみるのも面白いと思います。
※アルコールの飲み過ぎには注意しましょう。飲み過ぎは、せっかくの旅行も楽しくなくなってしまいます。
最後までお付き合いありがとうございました。
2021-01-26掲載 2023-12-21修正
価格:3,680円 |
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