そろそろ、ドイツではイースターのチョコレートが店頭に並びはじめました。
最近では日本でもイースターの時期になると、ウサギのチョコレートが売られているのでご存知の方も多いでしょうか?
イースターとは?
ドイツではイースターを「Ostern」といいます。日本語で言うと、「復活祭」ですね。日本語のそのままの意味でピント来る方が多いと思いますが、そうです、イエス・キリストの復活を祝う日です。イエス・キリストは処刑後に復活したと言われており、その日を祝うのがこのイースターです。
イースターはいつ?
イースターの日は、その年によって変わります。春分の日の後の最初の満月の次の日曜日が、イースターの日です。2021年のイースターの日は4月4日です。イースターが日曜日ですが、金曜日から日曜日まではお休みとなります。
・金曜日(Karfreitag)
・土曜日(Karsamstag)
・日曜日(Ostersonntag)
ドイツでは何をするの?
この時期になると、ウサギと卵のチョコレートが店頭に並びます。ずらっとその数はすごいです。復活際の日に、親がチョコレートを隠して子供たちがそれをみつけます。子供たちにとっては、嬉しい日ですね。
ウサギは多産なので、繁栄のシンボルとなり、卵はキリストの復活を意味し新たな命、雛が卵から生まれることからきたようです。
最後に
イースターの時期にドイツに訪れたならば、可愛らしい卵型やウサギのチョコレートがたくさん売ら得ているのでぜひ、お土産に買いたいですね。
最後までありがとうございます。
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