パリは私にとって思い出深い街です。
パリに行ったときに、ヨーロッパに住みたいと強く思い、それを帰国後、周囲に言っていた私ですが、その1年後にはドイツに移住となりました。パリではなかったです。
そんなパリ観光の記録です。
地図
観光地・見所は?
エッフェル塔(La tour Eiffel)
パリのシンボルといえば、エッフェル塔ですね。セヌー川沿いに建っています。
フランス革命100周年を記念した、万国博覧会でのシンボルとして1889年3月30日に開業しました。今ではフランスの代表的な建設物として有名ですが、建設当時は賛否両論あり、奇抜な外見と言われていたようです。高さは324mで展望台は3つあり、第2展望台までは階段で昇ることができます。
エッフェル塔の公式URL
https://www.toureiffel.paris/jp
凱旋門
シャンゼリゼ通りにあるシャルル・ド・ゴール広場に建つ、凱旋門はフランス軍がオーストリア・ロシアに勝利した記念のためにナポレオンの命令により建設され、1836年に完成しました。凱旋門の上からの眺めも最高です。
頑張って昇りました。
ノートルダム大聖堂
セヌー川に浮かぶ、シテ島にあるノートルダム大聖堂は、周辺の文化遺産とともに1991年にユネスコの世界遺産に登録されました。1163年に着工されてから、最終的に1345年に完成されました。
残念ながら、2019年に大規模火災が発生しました。私が行ったのは、奇跡的にその前年でした。
教会も、勿論素敵だったのですが、シテ島はかなりいいです。メトロ4号線のシテ駅です。
サントシャペル教会
こちらも、シテ島にあります。サントシャペルとは「聖なる礼拝堂」という意味です。
ルイ9世の命令により建てられました。
パリ最古のステンドグラスは必見、実際見てみて、実に美しかったです。
かなりおススメ。
オペラ座
オペラ・ガルニエ(Opéra Palais Garnier)、ガルニエ宮とも呼ばれています。
ナポレオン3世時代に建てられた歴史ある劇場で、オペラやバレーが上演されており、
オペラ座の怪人の舞台になったのだとか。
皆さんご存知のルーブル美術館です。世界最大級の美術館であり、歴史のある建物です。はじから全てを見ようとしたら、1日じゃ足りないかもしれないので、あらかじめ絶対に見たいものの目安を作っておくといいでしょう。また、館内は残念ながらスリが多いので秋・冬はコートの中にカバンを入れるなどの対策が必要です。スマートフォンもポケットはダメです。しっかりカバンに入れて前側で押さえておきましょう。
サクレ・クール寺院
パリで最も高い丘「モンマルトルの丘」の上にそびえ立つ、サクレ・クール寺院は教会堂です。この美しい白亜の建物はパリの至る所から見ることができます。夕暮れどきはなかなかおススメなのだとか。登ることもでき、フランスの映画アメリの舞台になった場所です。
街歩き
パリは街を歩いているだけでも楽しめます。
可愛らしい雑貨屋さんもたくさんあります。
疲れたらカフェで休憩して、行きかう人たちを見ているだけでも新鮮でした。
片言の英語さえできれば、観光地なのでなんでも注文出来て便利でした。
ガレットも食べました。
いかがでしたでしょうか?今回はパリ観光でした。
次回は、ローマ旅行と週末散歩をまとめたいと思います。
最後までありがとうございました。