ドイツで乳製品を買うのは、難しい。
すごい種類がたくさんあるので、事前に勉強しておかないとわけがわかりません。
始めの頃は、スクショをして、買い物に行っていましたが、それでも間違えてました。
次回は、カボチャを使ったケーキを作ったので、その記事になりますが、その前にチーズやミルク、生クリームを買うときのちょびっと豆知識です。
乳製品名前いろいろ
チーズ(der Käse)
生クリーム(die Sahne)
ミルク(die Milch)
ヨーグルト(der Joghurt)
カッテージチーズ(der Quark)
パーケージに書かれている%は何?
ドイツでこのような乳製品を買うときに気をつけたいのが、パッケージに書かれている%です。Fett(脂肪)がどのくらいなのかを見ながら買わなければなりません。
牛乳やヨーグルトに1.5%と印字されていれば、低脂肪牛乳ということです。3.5%となっているのが通常イメージする牛乳ということです。ヨーグルトはしっかり見て買わないと他にも違ったということが多々あります。友人は絵で買ったら、なんと生クリームだったらしいです。
何と書いているかを見て買うのは鉄則。ジャガイモも調理用によって種類が違います。
Quarkなども同じで、
何パーセントのものが必要なのかを考えてみて買わないといけません。
Quarkって何?
日本人にはわかりにくい単語の一つです。カッテージチーズ・凝乳と辞書にはありますが、そんな言葉私は知りませんでした。
でもなんとなく、チーズだとずっと思い込んでいた。
なぜかというと、ドイツではチーズケーキに使われたりするので、クリームチーズの何かちょっと違う種類のものなのかな?程度に思っていました。
ある日、Quarkを買いに行くとチーズ売り場になくて、家に戻って家族になかったよというと、ヨーグルト売り場みた?と言われて、え?ヨーグルト?と謎は深まるばかりでした。
QuarkとFrischkäse(クリームチーズ)の違いは?
この言葉で調べると作られる過程はほとんど同じようですが、最後の水分の抽出で違いがあるようですが、クリームチーズはさらに水分を切ったチーズらしいです。QuarkはFrischkäseの一種です。
Quarkも種類があり、Speisequarkはサラダのドレッシングやケーキ・料理によく使用されてています。
このように、ドイツでは何か物を買うのが簡単ではありません。数年住んでも未だにわかってなくて、調べることが多々あります。また、こういった食べ物の特集を記事にしていきたいです。
最後までありがとうございます。