運転免許証をドイツでドイツの運転免許証に変更したので、日本の運転免許証が、日本領事館に送られたまま、日本へ帰国しました。
帰国前に運転免許証を送ってもらう予定でしたが、ドイツあるある郵便が届かない事件で間に合わず。
そこで、今回、日本に帰国して日本の運転免許証を更新しましたのでシェアしたいと思います。
運転免許証の期限が切れていても更新できる?
海外在住者向けに今回書いていますので、日本に住んでいない場合は、3年以内で、帰国後1カ月以内の手続きであれば、学科試験と技術試験が免除され運転免許証を再度取得することができます。
下記、警視庁のHPです。
海外滞在者の運転免許証の更新等に係る特例について|警察庁Webサイト
今回の流れ
運転免許証がなくても更新できるのかがわからなかったので、一度、電話で確認しました。運転免許試験場の電話は繋がらなかったので、近くで運転免許証の更新ができる警察署に電話したところ、試験場につながる別の番号を教えてもらえました。
そちらに電話したところ、そのまま繋いでもらえました。
運転免許証が手元になくても更新は可能とのことで、どのような書類が必要か、など丁寧に教えてもらえました。今回は、コロナのために帰国ができなかったという内容を当日伝えるように教えてもらえました。
必要な書類は?
・戸籍謄本、または住民票(住所がないので戸籍謄本を持参)
・一時帰国証明書
・上記書類の保証人の運転免許証などの身分証明書のコピー
・パスポート
・念のため更新はがき
・写真
当日
受付で運転免許証がなくても手続きができる窓口を探して、受付で番号を引いて待ちました。そのあと、書類の記入確認と進む感じでした。運転免許証の更新は免許書センターだと時間がかかるので、いつも警察署で更新していたのですが、やはりかなり時間が掛かって、11時半到着で終わったのは14時過ぎでした。
講習は優良講習で30分、金額は今回、原付を放棄したのと、コロナのために帰国が困難だったので、全部で3000円でした。ただ、免許証の期限が切れてしまうと、写真が別途必要だったりその他の書類も必要になったのと、書類の記入などもあったので、期限内に更新したほうがよさそうです。
最後までありがとうございます。