ドイツの「ローテンブルク」一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
正式名はローテンブルク・オプ・デア・タウバー(Rothenburg ob der Tauber)といいbayern バイエルン州にある大規模群都市です。ローテンブルクの起源は970年頃に貴族によって創設されました。タウバー川の丘の上に城を建てたことが由来らしいです。
別の名は「中世の宝石」!素敵ですね
日本で有名なロマンチック街道のルートに属しこの街で古城街道と交差します。
ドイツに住んでいて、いろいろな場所を訪れるとメルヘンで中世を感じられる街というのは多数あります。その中でもローテンブルクは代表する街として、観光客で賑わいます。
そんなローテンブルクの有名観光地はこちら
【城壁】
旧市街を取り囲む城壁を散策することができます。階段を上ると街並みを見渡せます。ぐるっと歩けるのですが、様々なプレートがあり日本企業名などもあって面白いです。このプレートは第二次世界大戦で破壊された街の修復のために寄付してくれた企業や個人名が書かれているようです。(写真がわかりづらくてすみません。この木の内側をぐるっと歩けるようになっています)
高いところが苦手な人は難しいかもしれませんが、ぜひ訪れて欲しい名所です。
【聖ヤコブ教会】
1311年から150年以上もの長い年月をかけて建築されおりゴシック様式の教会です。
教会内には有名なドイツ彫刻家リーメンシュナイダーの聖血の祭壇をみることができます。ステンドグラスも綺麗です。パイプオルガンの音色が素晴らしいと言われているようです。
【市庁舎とマルクト広場】
市の中心地である市庁舎とマルクト広場です。この近くにレストラン・カフェやお土産屋さんが並んでいます。
ふと目を向けると。
うん?猫?本物の猫ちゃんが気持ちよさそうに眠っていました。
【マルクス塔】
1200年頃に最初の環状市外壁で建設されました。
【クリスマスショップ】
有名なクリスマスショップでは一年中、販売されています。見るだけでもだいぶ楽しめます。
【プレーンライン】
映えポイントです。ここは写真撮影ポイントです。もっと後ろから撮るといいみたいです。私は前から撮りすぎました。残念です。
グラッシュで腹ごしらえ
夜もなかなか美しい街並みです。
【その他の観光地】
・中世犯罪博物館
・レーザ塔
最後に歩き回って疲れた後にシュネーバルはいかがでしょうか?雪の玉と呼ばれるこのお菓子は生地をボールのように丸めて型に入れ、油で揚げたものです。一応、ローテンブルクの名物と言われていますが、他の場所でも売られていると思います。(笑)
ローテンブルクは日本人が多く訪れる観光地です。メールヘンな街に一度訪れてみてください。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。