ドイツのフランクフルトは日本では有名ですね。
ドイツでのフランクフルトのイメージはオフィス街というところでしょうか。そんなフランクフルトですが、フランクフルト・アム・マイン (Frankfurt am Main)といいヘッセン州にあります。
中世以来、フランクフルトはドイツの中心都市の一つでありましたが、現在は国際金融の中心地であり、金融都市です。このエリアには日本人がたくさん住んでいますので、日本食材店などもあり、病院も日本語通訳ありのところがあったりします。便利ですね。うらやましい。
フランクフルトは行かなければならない用事の際にふらっと立ち寄っただけなので詳しくはないのですが、なかなかドイツ旅行に来て、フランクフルトにたくさんの時間を割けないという人にために、今回は短時間でポイント散策できるスポットの紹介をします。
【今回の紹介記事】
【アクセス】
空港よりS-バーン(bahn)で10分~15分くらいで行けます。
(他の電車を使ってしまうと、13€くらい取られることもあるので、どの電車に乗ろうとしているのかを事前に確認してください)
車だと15分くらいです。
【レーマー広場】(Römerberg)
ドイツらしい可愛らしい街並みですよね。毎年盛大なクリスマスマーケットが開催されることで有名です。クリスマス時期にフランクフルト空港に降立ったならば、シュトゥットガルトのクリスマスマーケットも有名なので両方行くのも良さそうです。
【レーマー(旧市庁舎)】
2階の内部を見学することができます。カイザーザール(皇帝の広間)があります。神聖ローマ帝国皇帝の戴冠式の後に祝宴が開かれました。見学には2€ほどかかるようです。
【大聖堂(Dom)】
レーマ広場からすぐのところにあり高さ95メートル、歴代の皇帝の戴冠式が行われた歴史的な場所であり、ローマカトリックゴシック様式の教会です。300段以上の階段を上ることができれば、市内を一望できます。
マイン川沿いからの景色です。すぐに、どこにあるかわかりますね。
あまり派手な感じではないですが、歴史を感じます。
【マイン川沿いを歩く】
川沿いを歩いるだけでも、綺麗です。私は都会住まいではないので、新鮮な感覚でした。このエリアではマインタワーも有名です。
【ゲーテハウスとゲーテ博物館】
当時の様子がそのまま再現されています。ゲーテは裕福な家庭に産まれ育ったとのことで当時の裕福な家庭をそのまま味わうことができます。私は時間がなくて、行けなかったのでコロナが終わったら行ってみたい場所です。
今回は短時間で回れるプランでしたが、このエリアには多数の美術館や博物館がありますので、たっぷり時間を使える場合は、いろいろ行ってみることをおススメします。
今回は写真がないものもあり、申し訳ないです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。