今回は、Burg Guttenberg(グッテンブルク)城の紹介です。
ここでちょっと豆知識
ドイツ語では城を表す単語がBurg(ブルク)とschloss(シュロス)といいます。日本語だと城ですが、何が違うのかと言うと
Burg(ブルク):Burgは防護用です。昔は見張りとして高いところから敵が攻めてこないかを監視していたのですが、そのために作られたお城がBurgです。(そのため、だけではないです)
schloss(シュロス):schlossはそのまま居住用に作られたお城ですね。ですので、ノイシュヴァンシュタイン城はschlossです。
地図
アクセス
※毎度のこととなりますが、車がないとかなり行くのは大変ですし、あまり大きなお城でもないので、これを見て行ってみようという方は事前によく考えてからにしてください。
電車でGundelsheimで下車し、そこから歩いて30-45分(ドイツ人の足で)バスもありますが、バスでも降りてからさらに15分程歩きます。
stuttgart→bad Friedrichshall→Gundelsheim (1時間15分程度)
Burg Guttenberg(グッテンブルク)城とは?
バーデンヴュルテンベルク 【Baden-Württemberg】州にあります。このお城は取り壊されることなく、15世紀半ばから約800年にわたって人が住んでいました。中には博物館やレストランがあります。居住用でもあり、防護用でもあるお城なのですね。
私はお城とか古い建物が大好きなので、このアングルはかなり好きです。たまらない。
写真に撮ってないのですが、この入り口を入ると、中庭があり、子供たちが遊べるちょっとした場所があります。このお城は別名、鷲の城と呼ばれており、鷲がいます。もちろん、網の中にいるのですが、遠くからも見ることができます。イベントがよく開催されており、特に子供向けのイベントが開催されているようです。
HPには鷲の写真もありますのでご興味のある方は見てみてください。
いかがでしたでしょうか?何度も言うのですが、私は古い建物が大好きなので、他にもお城はたくさん観光していますので、順にご紹介したいと思います。やっぱり、ヨーロッパは素敵ですね。いつか、ドイツ以外のお城も合わせてお城巡りをするのが夢の一つです。
最後までありがとうございました。
下記応援よろしくお願いします。
↓