ドイツのコンスタンツは【Konstanz】はバーデンヴュルテンベルク州にあるボーデン湖に面する街で、スイスとの国境近くにあります。
2020-11-07初掲載 2023-02-01修正
地図
動画はこちら
今回は下記、コンスタンツの反対側のボーデン湖(boden-see)の動画を作成しました。
合わせてご覧ください。
おススメスポット
インぺリア像(Imperia)
コンスタンツ港の入り口にある像で高さ9メートル重さ18トンあり、像の乗っている台は3分に1回軸を回転するらしいです。1993年にペーター・レンクという彫刻家によって作られました。コンスタンツ公会議が開催された場所として有名ですよね。二人の男性を手に持った女性を表現しているとのこと。なんとも!
コンスタンツの街並み
街を歩いているとけっこう距離あって疲れます。運動靴で行かれることをおススメします。
夜までいると更に綺麗です。
コンスタンツ大聖堂(Konstanzer Münster)
615年には言及されているようなので、615年にはすでにあった教会のようです。
大聖堂はコンスタンツ公会議を主催しました。何度か崩壊しているようですが、現在はこのように美しい姿で街を見守ってくれています。
konstanzLutherkirche(教会)
コンスタンツで最も古いプロテスタント教会です。
1865年から1873年の間に建てられました。
schnetztor
14世紀に建てられました。かつては貿易の街の門でした。
コンスタンツはショッピングできるお店がたくさんあるので、近辺に住んでいるドイツ人、スイス人もよく買い物にくる街でもあります。
ここからは、コンスタンツの反対側のボーデン湖の紹介です。
birnau cathedralここはかなり素敵です。日本語でなんと呼ぶのか調べたのですがわからなかったですが、おそらくビルナウ修道院教会でしょうか。
birnau cathedral
本当に可愛らしくて、教会の周辺に腰かけて湖をみながらリラックスしている人を良く見かけます。ここは、結構好きで過去3回ほど行っているかな(笑)
近くを散策するとこんな風景です。ワインがこのあたりも有名です。
ドイツってビールのイメージがありますが、ワインもたくさん作られています。
たまにこのあたりで、サンドイッチ持ってきて食べている人がいたりします。優雅ですね~。
いかがでしたでしょうか?ボーデン湖はかなり大きく、コンスタンツはバーデンヴュルテンベルク州ですが、バイエルン州にまでまたがります。バイエルン州のボーデン湖についてはまた別記事で紹介したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。