日本では12月31日は大晦日ですね。それぞれ、家族と過ごしたり、友達と過ごしたり、一人で過ごす人も、それぞれだと思いますが、ドイツではどのように過ごすのでしょうか。
ドイツ語で大晦日は?
Silvester(シルベスター)といいます。
ドイツでの大晦日はどう過ごす?
これは、様々です。家族と過ごしたり、友達と過ごしたり、パーティーに行ったりですね。ただ、日本よりは拘りがないような感じではあります。
ドイツでは31日になると、あちこちで花火が上がります。花火はスーパーマーケットなどで売られており、わりと綺麗に打ち上げられる花火が普通に売られています。私個人的にはクオリティーが高いなと感心してしまいます。
日本ではあそこまで上まで綺麗に打ち上げられる花火ってあまり売られていない気がしましたが、私が知らないだけでしょうか。(日本で花火を買ったのが思い起こせば10年前が最後かもしれません)
子供たちは早い時間から花火をあげています
子供がいるお家は、12時まで起きてられないこともあってか、けっこう早い時間から花火を打ち上げています。なので、31日になると早い時間から、花火の音が聞こえます。
実際に経験した様子
みなさんも、ベルリンや大きな街で打ち上げられる花火をニュースやYouTube動画でご覧になったことがあるかもしれないですね。
12時になる少し前からスタンバイして、12時になったとたんに、バンバンと花火があがり、それはもう賑やかです(というかうるさいですかね)
※時間に決まりはないので、その前からずっと、音は続いています。
街が煙で充満して、家はわりと人がいないところで、花火をしたのですが、帰り道に霧と煙で全く前が見えずに、命の危険を感じました。
とこのように、新年を祝います。
2021年を迎えるのですが、今年はコロナで花火の打ち上げは禁止されました。花火の販売もされていません。実に残念です。
ドイツに来てから、はじめてのそして、最後の静かな新年を迎えることになりそうです。来年は通常通り、みんなでワイワイできることを祈ります。