ドイツといっても、とても広いので、ドイツ好きな人でも知らない町はたくさんあるのではないでしょうか?今日は、ヴュルテンベルク州にあるBad wimpfen (バート・ヴィンプフェン)という小さな町を紹介したいと思います。
地図
Bad wimpfen(バート・ヴィンプフェン)とは?
ネッカー川沿いにあり、ドイツで最もシルエットの美しい町とも言われるらしいです。
設立は1300年とありますが、歴史を調べるとローマ時代からなので相当古い街であることは確かです。そのころから、重要都市として存在していたようです。
ケルト人が紀元前に住み、神聖ローマ帝国時代にもっとも繁栄したらしいです。
電車で来ると写真の通り、駅を出てすぐ見える坂を上っていきます。道なりにずっと、途中で景色を眺めても素敵です。
まっすぐ行くと、ドイツらしい建物が出てきました。シュタウフェン家が建てた城壁の跡で石の家(Steinhaus)です。石の家内に歴史博物館があるみたいです。
ドイツと言えば、木組みの家並み
こじんまりとした、小さな町です。私はこの街は遠くに住んでいたときと近くに住んでいたときで、計6回は行っているのになんと!有名地の写真を撮っていないという失態・・・なので、説明文だけとなってしまいますがすみません。
【青の塔】
街のシンボルとなっています。上まで登ると58mの高さから旧市街とネッカー渓谷を一望できる展望台となっています。1170年頃に建てられました。
HPを読んでみましたが、私のドイツ語レベルでは難しく・・。おそらく、この塔から敵を見張っていたのだと思われます。
ご興味のある方はこちらから
Bad wimpfenは観光地化はされておらず、ドイツ人の観光客または近くに住んでいる人が多く訪れる場所です。古いドイツの街並みをみたい人、ヨーロッパの建物好きな人、歴史に興味がある人向けです。
最後にここのアイスは絶品です。私は毎回のようにマンゴーアイスを買います。
【アクセス】
フランクフルトからだと
Frankfurt(フランクフルト)→Mannheim(マンハイム)→Bad wimpfen
Frankfurt(フランクフルト)→Heidelberg(ハイデルベルク)→Bad wimpfen
所要時間:1時間40分~50分
※本数が少ないようなので事前にチェック必須
この街の動画は撮っていないので、今回はブログだけとなります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。