今回はドイツでジャガイモが多すぎて、どうしよう?というときによくするドイツ料理を紹介したいと思います。
Kartoffelpuffer【カルトフェルプファー】(Reibekuchen)
簡単な上に、子供も大好きだと思うので、おやつ感覚で食べられます。
※今回スペルを間違えていないか検索して、驚いたのですがジャガイモはドイツ語で「Kartoffel」ですが、カタカナがカルトフェルとなっていて、しかしそう言ってもドイツ人には通じないと思う。カァットフェル(が近い?)おそらくRが入るからですね。
【レシピ】
ジャガイモ
小麦粉
卵
塩・胡椒
玉ねぎは少なめで
(玉ねぎは入れても入れなくてOKです。家の夫は入れないのが好きです)
【作り方】
1.ジャガイモはすりおろします。大根おろしのようにすりおろすか、若干大きめでも大丈夫です。(すりおろし器を数種類持っている方は、すきな器具で大丈夫です)
2.ジャガイモは水切りをして、固く絞っておきます。
3.ボールにジャガイモ、小麦粉、卵を入れて混ぜます。塩コショウで味を整えます。
4.油を多めにフライパンで熱して、揚げ焼きします。
分量は、余りものでできると書いたので書きませんが、だいたい、お好み焼きの硬さをイメージするとわかりやすと思います。量によって卵で柔らかさを調整しましょう。ジャガイモはすりおろすので、1Kg使って4人分くらいです。その場合は玉ねぎは1個、卵は2個くらいを目安にしてください。
【食べ方は?】
食べ方はそのままでも塩味がしますが、ドイツ人は、よくアップルソースをつけて食べます。後は、ハチミツをつけたり、ジャムやチーズ・シナモンに砂糖を混ぜたものをつけて食べます。
今回私は、クリームチーズとパルメザンチーズにバジルをつけてみましたが、すごく美味しかったです。ホームパーティーやつまみにも、最適です。
簡単ですのでぜひ、お試しください。
最後までありがとうございました。