ドイツでは9月末頃からクリスマスの期間に食べられるお菓子が店頭に並び始めます。
この時期になると、私も大量に買ってしまうので、ついつい太ってしまいます。どのようなお菓子が売られているのか気になりますよね?
目次
シュトレン Stollen
ドイツのクリスマスといえば、シュトレンですよね。日本でも有名です。
シュトレンはドレスデンが発祥の地といわれていますが、ナウムブルクで記録されているのが、更に150年前らしいので実際にはどうなのでしょう。1329年のナウムブルク(Naumburg)の司教に贈呈したクリスマスの贈り物であるとされています。
レーズン等のドライフルーツ、オレンジピール、ナッツ等が入っており、仕上げに粉砂糖がかけられています。
(私はドライフルーツがダメなので・・残念です)
クリスマスクッキー
ドイツではオーブンがたいていのお家のキッチンにあるので、クリスマス前になると多くの家でクリスマスクッキーを焼きます。クッキーはドイツではかなり定番のおやつでもあるので、時間があれば普段もよく焼きますがクリスマスの時期に食べるクッキーの種類がありバニラキプフェル(Vanillekipferl)、シュペクラティウス(Spekulatius)、リンザープレッツヒェン(linzer plätzchen)他にもいろいろあります。
ドイツ語でクッキーのことをプレッツヒェン(Plätzchen)といいます。
スーパーで売られるドイツお菓子(Süßigkeit)
このように、たくさんのクリスマスお菓子が売られています。
先ほど出てきたクリスマスクッキーも売られています。真ん中のDominosteineは、好きな人と嫌いな人に分かれますが、私は3度目に食べたときからハマってしまい、ずっと食べてました。一番左上のクッキーもシナモンが入っていて美味しいです。
クリスマス時期にドイツに来たら、お土産に買ったら喜ばれそうです。値段も、どのスーパーでも売られるので、運が良ければ激安で手に入れることもできるかもしれません。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
【神戸モリーママ】神戸シュトーレン ~六甲の雪化粧~KS-50 価格:3,240円 |