「Knödel/クヌーデル」はドイツ好きな人であれば一度は耳にしたことがあるドイツ料理です。
Knödelとは?(クヌーデル)
Knödelはドイツやオーストリアで食べられているお団子状にした食べ物です。
主に、お肉料理などの付け合わせとして食べられますが、クヌーデルにソースかけて、クヌーデルだけで食べられることもあります。
あまった、クヌーデルは、翌日に小さめに切って卵と炒めて食べたりもします。
地域によては、クロース(Kloß)やクレース(Klöß)などとも呼ばれますが、南ドイツでは Knödelと呼ばれています。
Knödelは種類がいくつかあり、今回は2種類のクヌーデルを作りました。
前回、Schweinsbratenを作りましたが、その付け合わせとして作りました。
kartoffelknödel(ジャガイモのクヌーデル)
ジャガイモの「Knödel」クヌーデルです。
こんな感じで、お湯で15分ほど茹でてできあがりです。
バターやパセリを熱したソースをかけたり、焼いて食べても美味しいです。
knödel(パンを使用したクヌーデル)
パンや、ハーブなどを混ぜ合わせて作る定番の「Knödel」クヌーデルです。
今回牛乳が多すぎたのかべたべたになってかなり、心配しましたが、できあがりは問題なく、美味しいとドイツ人夫にも褒めてもらえました。
まとめ
通常、オリジナルのクヌーデルのレシピは、パンを使用したクヌーデルが出てきます。
ジャガイモのクヌーデルが食べたければ、ドイツではknödel kartoffel rezeptと検索すると出てくるようですが、日本語でのクヌーデルは、ジャガイモを作ったものが多いでしょうか・・・。
このパンを使用したクヌーデルは、パンが余ってしまって食べきれないときに、かなりおススメです。
最後までありがとうございます。
今年の投稿はこれで最後となります。
今年もありがとうございます。来年もぜひ、よろしくお願いいたします。