あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今年第一弾は、Spätzle(シュペッツレ)です。
Spätzle(シュペッツレ)とは?
Spätzle(シュペッツレ)はドイツやオーストリアその他の国でも食べられている小麦粉を使った料理です。発祥は不明なようですが、かなり古い時代から食べられており、中世の挿絵に記されています。
ドイツでは主に、シュヴァーベンの名物料理であり、バーデン=ヴュルテンベルク州とバイエルン州ではかなり一般的な料理です。
小麦粉、水、塩、卵を使用して作ります。
どうやって食べられるの?
食べ方は、いろいろです。
Käsespätzle
Spätzleをメイン料理として、チーズと混ぜて食べるKäsespätzle
お肉料理の付け合わせ
お肉料理の横に添えられて、ソースをかけて食べます
その他
Sauerkraut(ザワークラウト)スペック(ベーコン)などと炒めて食べたり、Eintopf(スープ)を上にかけて食べたりもします。
まとめ
私はクエン酸が足りなくなって、少し酸っぱいのが食べたいときに、Sauerkraut(ザワークラウト)と炒めて食べるのが好きです。
主役でも脇役でもいける、Spätzleについてでした。
ミニ知識ですが、バーデン=ヴュルテンベルク州とバイエルン州では、シュペッツレの形が違います。
バイエルン州は、まん丸いシュペッツレですが、バーデン=ヴュルテンベルク州では、細長いです。私は、バーデン=ヴュルテンベルク州の細長いのが好きです。
スーパーマーケットでは出来上がっているものが売られていますが、手作りでも簡単にできます。
最後までありがとうございました。